年頭所感

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。今年もお世話になります。

昨年は新型コロナウイルス感染症や局地的災害も発生し、多くの人命が失われました。
改めて、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。
被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

当社においても、現在の社会情勢への対応と少額短期保険会社としての社会的責任を果たすべく、業務継続のあり方を模索した一年でした。
一部業務時間の短縮等、ご不便をお掛けしたお客様にはお詫び申し上げますとともに、ご理解に感謝申し上げます。

10月の名古屋営業所出店の際には、たくさんのお心遣いを頂戴しました。
この場をおかりして改めてお礼申し上げますとともに、皆様の信頼にお応えできるよう努めてまいります。

さて、今年は新年早々、家財保険分野において新商品の販売を予定しており、販売開始に向けて鋭意準備を進めております。補償内容も細部でアップデートを検討しています。
また、同じSBIグループに所属します「常口セーフティ少額短期保険株式会社」との共同保険(共同引き受け)も開始します。
多くのお客様の声を反映した商品となるよう全社を挙げて取り組んでおりますので、ぜひご期待ください。

大河ドラマ『麒麟がくる』は越年放送となりました。
中国では古くから「麒麟」の伝説があり、「仁」ある政が実行された時には必ず「麒麟」と呼ばれる獣が出現するとされています。まさに仁徳を持った優しい神獣です。
“世を平らかに” 皆様と笑顔で会話できる日を心待ちに願っております。

皆様のご多幸を願いまして、年始のご挨拶とさせていただきます。

SBI日本少額短期保険株式会社
代表取締役社長 井上 久也

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